つきじだより28
2025年度聖路加同窓会定期総会が6月14日に開催されました。
コロナ禍後、対面での総会は3度目となり昨年より交流会も企画し、以前の定期総会・懇親会の形に戻ってきています。
総会では、2024年度の事業報告、決算報告、監査報告がなされ、2025年度の事業計画、予算案が承認されました。また、各支部長からは地域の特性にあわせた積極的な活動の報告がありました。
交流会ではSt.Luke's Healing Bellsによるハンドベルの演奏、学生の聖歌隊による合唱もあり、在校生と同窓生との交流を持つことができました。また参加者の最高齢であった90歳代の大先輩の方よりご挨拶をいただき、各テーブルでは異なる世代の方が和やかに交流を楽しまれていました。
総会運営のお手伝いをしていただいたClass of 1992とClass of 1995の皆様にはご協力に感謝いたします。さらに「クラスで集まる良い機会をいただいた」とご挨拶をしてくださり、総会担当として大変嬉しく思いました。
同窓会により縦のつながり横のつながりを広げる事ができたのではないでしょうか。
そして、聖路加国際大学は日本の看護系大学院では最大数の学生が在籍している事、聖路加国際病院はマグネット認証の更新をされた事などが報告され、同窓生として誇らしく思いました。
今年は聖路加同窓会設立100周年を迎え、記念式典なども予定されています。幅広い年代・様々な環境・立場で活躍されている多くの同窓生にご参加いただき、旧交を温め、つながりを広げる機会になればと思います。
(文責:総会担当 竹森、高山、増澤、赤石沢)