同窓会事業

2020年度 事業報告

1.会員情報の管理、会員ネットワーク構築推進に関する事業

  • 名簿の管理と更新を随時行った。名簿についてのアンケート結果を同窓会だよりに掲載した。
  • クラス委員連絡会は、新型コロナウイルス感染症拡大のため開催中止。クラス委員に通知、ホームページにて報告を行った。

2.会報の発行等情報発信事業

  • 12月、同窓会だより第140号(特集①看護教育100周年 知と感性のアート ~聖路加の看護 いま、そしてこれから、特集②新型コロナウイルス感染症と各分野での取り組み)を発行した。
  • 6月、同窓会ホームページをリニューアルした。同窓会及び各支部の報告、会員向けに就職情報などの発信を行った。スマートフォンに対応、住所氏名変更等の連絡フォームや会費納入に関するQ&Aを設けた。
  • 白楊祭はWeb上での開催となった。
  • 同窓会だよりを全学生に送付。卒業・修了生には同窓会紹介パンフレット配布、メール配信も行った。

3.聖路加国際大学の諸事業への協力・後援に関する事業

  • 学生への支援を行った。①新入生(130名)全員にユニフォーム贈呈 ②奨学金給付2名に各20万円 ③学部卒業生127名・公衆衛生大学院修了生33名には袱紗、看護学研究科修士・博士修了生53名には印鑑を贈呈した。
  • 卒業生へのキャリア支援としてホームカミングデーを後援、ホームページに特設サイトを設けた。
  • 看護教育100周年事業の「聖路加の看護100のエピソード」の編集協力と受注対応をした。記念式典に参列した。また、卒業生動向調査の結果を同窓会だより140号に同封した。
  • 聖路加NEWS同窓生送付への協力。

4.会員の教養、専門的知識・技術向上のための啓発事業

  • 講演会は新型コロナウイルス感染症拡大のため開催中止。
  • 聖路加国際大学や聖路加国際病院が主催する講演会等は、ホームページにて、随時情報を発信した。

5.同窓会支部および地域支援に関する事業

  • 関西支部:6月支部長から書状送付。秋田県支部:10月支部長から書状送付。埼玉県支部:8月書面総会。神奈川県支部:11月Zoom会議、2021年1月ニュースレター送付。新潟支部:9月書面総会、11月報告書送付。宮城支部・九州支部:新型コロナウイルス感染症拡大のため活動中止。 2020年新入生へお祝いメッセージを作成した。(関西、秋田県、宮城、神奈川県、新潟)
  • 各支部在住者への書類の印刷・送付を行った。支部活動費を支援した。

6.その他必要な事業

  • 就職情報提供活動を行った。4件の求人情報提供:①HP(会員専用ページ)に掲載 ②求職者にメール配信 ③同窓会室前に掲示。新たなメール配信希望者2名
  • 会員の福祉・慶弔に関することを実施。訃報に関する連絡や弔意の送付:お花料14名、お悔やみの手紙2名。災害時の見舞い状送付:7月九州地区豪雨災害9名、2021年2月東北地方地震(福島県23名、宮城県26名)
  • 2020年度聖路加同窓会定期総会および講演会は新型コロナウイルス感染症拡大のため開催中止。会員数4,080名、委任状提出1,090名により、審議事項は役員会で承認され、HPと同窓会だよりに掲載した。 2021年度総会の開催方法を検討した。
  • 月1度各事業の収支を確認、適切な予算運営がなされているかを細やかに把握した。 年会費納入率向上への取り組みとして、卒業・修了後10年間未納入者へ納入依頼を送付、また2020年卒業・修了生に10年間一括納入を依頼した。在校生の同窓会費代理徴収ついて大学と検討した。
  • 定例役員会(4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月、2021年1月、3月)の開催と運営を行った。ZOOMを活用し密集を避けた。
  • 同窓会活動管理を行った。(活動記録、役員一覧の更新を含む)
  • 同窓会事務局の体制を維持し、各活動について積極的なサポートを行った。