同窓会事業

2019年度 事業報告

1.会員名簿の作成、同窓生間のネットワーク構築推進に関する事業

  • 名簿の管理と更新を随時行った。名簿発行に関し、会員にアンケートを取った。
  • クラス委員連絡会2019年12月14日開催。出席者:クラス委員62名・役員14名・事務局3名。
    同窓会現況報告(小松会長)と大学からの報告(森副会長)、同窓会活動報告(会員名簿、会費納入、新入生歓迎会)があった。その後、グループワークとして①白楊祭への支援について②総会のサポート見直しについて意見交換を行った。

2.会報の発行等情報発信事業

  • 2019年12月、同窓会だより第139号(特集:祝!フローレンス・ナイチンゲール記章授章 秋山正子さん、地域で活躍する同窓生たち)を発行した。
  • 同窓会及び各支部行事の報告、会員や大学が主催するイベントの告知など随時行うとともに、会員向けに就職情報などの発信を行った。
  • 2019年11月2日・3日の白楊祭において大学史編纂小委員会と共同して同窓会ブースを出展した。歴史クイズや同窓生の活躍を紹介したパネルなどを展示した。
  • 同窓会ホームページのリニューアルを検討した。

3.聖路加国際大学の諸事業への協力・後援に関する事業

  • 学生への支援を行った。
    ①新入生(130名)全員にユニフォーム贈呈
    ②奨学金給付2名に各20万円
  • 同窓会と大学との連携について、理事長と大学事務局との話し合いを行った。
  • 卒後50年のクラス、卒業・修了式の招待状の発送や取りまとめを行った。
  • 看護教育100周年検討委員会、「聖路加の看護 100のエピソード」の製作委員会に、同窓会から委員として参加。また、卒業生動向調査に協力した。

4.会員の教養、専門的知識・技術向上のための啓発事業

  • 会員のキャリア開発支援として、講演会を開催した。(2019年6月15日「旅行における看護:人の移動の安全と快適性を高めるアプローチ」講師:サトウ菜保子氏 日本渡航医学会理事、日本航空株式会社)
    総会終了後、希望者にトイスラーハウスの見学を行った。
  • 同窓会ホームページにて随時情報発信を行った。

5.同窓会支部および地域支援に関する事業

  • 各支部総会と講演会案内状の発送。地区の看護系大学、専門学校、高校や在校生の出身校、病院、訪看ステーションへ講演会のお知らせを発送。
  • 支部支援活動における課題(活動費用額・事務作業負担・規程の要見直し等)を検討した。支部支援規程の見直しを行い、各支部に活動費を支援した。
  • 【支部設立候補】候補地(北海道)に対し、中心になる同窓生を確認、検討したが、見送りとなった。
    【支部活動】九州支部総会、講演会(7月20日)。新潟支部総会、交流会(9月21日)。神奈川県支部総会、講演会(9月28日)。宮城支部総会、シンポジウム(10月5日)。埼玉県支部総会、シンポジウム(10月5日)。秋田県支部総会、講演会(10月26日)。関西支部総会、講演会(10月27日)。これらの支援を行った。
  • ウエルカムお茶会(4月12日 埼玉県支部主催)学生と同窓生の交流や同窓会活動の周知を目的に行った。約60名参加。
  • 中部地区懇談会(6月1日名古屋市)、関西支部役員懇談会(11月19日京都市)を行なった。

6.その他必要な事業

  • 定期総会2019年6月15日開催。企画、運営を行った。出席者:来賓12名・会員104名。 委任状提出者950名。
    新会員の総会出席を卒業・修了式前の説明会にて広報予定であったが、新型コロナウイルスの影響で、できなかった。
    2020年度総会の企画、案内状の作成を行った。
  • 適切な会計管理を実施。月1度各事業の収支を確認、適切な予算運営がなされているかを細やかに把握した。
    年会費納入率向上への取り組みとして、クラス委員連絡会での周知、卒業・修了後10年間未納入者へ納入依頼を送付した。2019年度卒業・修了生に10年間一括納入を依頼した。
  • 国内の自然災害支援活動として、ボランティア活動における交通費補助を1名(2回)に行った。
  • 同窓会活動管理を行った。(2019年度活動記録、役員一覧の更新など)
  • 卒業・修了生へ同窓会紹介リーフレットの配布と記念品を贈呈した。(2020年3月9日)
  • 会員の福祉・慶弔に関することを実施。2019年度訃報に対し、お花料13名送付。
  • 就職情報提供活動を行う。24件の求人情報提供:①HP(会員専用ページ)に掲載、②求職者にメール配信、③同窓会室前に掲示。新たなメール配信希望者3名
  • 定例役員会(4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月、12月、2020年1月、3月)の開催と運営を行った。
  • 新たな事業の検討の必要性を確認した。